CROSS CAREER
MANAGEMENT

クロスキャリア・マネジメント®

「クロスキャリア・マネジメント」とは、多様性が求められる時代において、その多様な企業と社員のありたい姿を一致させ、組織のエンゲージメントを高める、エイチ・ティーが提唱するマネジメントメソッドです。

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CAREER ROAD

UNTIL NOW

これまでのキャリア・マネジメントの考え方

キャリア・ロード

これまでのキャリア・マネジメントは、事業戦略を旗印に社員のキャリアに対する道筋を示し、多くの社員がその道筋を歩けるようサポートを行う、といった手法が主流でした。(キャリア・ロード)

キャリア・ロードでは、多くの社員が同じ道筋を歩く事で共通の価値観を持ち、組織としての一体感が醸成できるといったメリットがある一方で、組織の同質化が進み変化への対応力が弱くなりがちです。世の中の変化が比較的緩やかな時代においては有効なキャリア・マネジメント手法でしたが、世の中の多様化が進み、またVUCAと言われるような変化が激しい時代においては、それらに柔軟に対応する事が難しくなっています。

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CAREER GRID

FROM NOW

これからのキャリア・マネジメントの考え方

キャリア・グリッド

変化の激しい時代においては、事業戦略(企業のありたい姿)もその変化に対して柔軟に適応していく事が必要なため、「社員のキャリアに一定の道筋を示す」事自体が難しくなります。一方、社員にもこの変化に対応していく上で、自律的なキャリア開発(社員のありたい姿)が求められます。

こういった状況下で組織のエンゲージメントを高めるためには、「企業のありたい姿」と「社員のありたい姿」を明確にし、その重なる部分(キャリア・グリッド)を、常に認識できる状態にすることが重要です。このキャリア・グリッドの明確化と相互理解促進のためのキャリア・マネジメント手法が、クロスキャリア・マネジメントです。

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クロスキャリア・マネジメントのポイント

クロスキャリア・マネジメントでは、変化する「企業のありたい姿」と多様な「社員のありたい姿」のキャリア・グリッドの明確化と相互理解を促進する事が重要となります。そのためには、社員の採用から退職までの一連の流れの中で以下のポイントを意識し、人事施策へ反映させていく必要があります。

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